消防設備の点検義務は誰になるの?

大分県大分市に拠点を置く株式会社武田商会は、消防設備の点検に関する業務を行っております。本記事をご覧の方の中には、消防設備を施設に設置されているという方もいらっしゃるかもしれません。その場合、消防設備は誰が点検をしなければいけないという義務になっているのでしょうか。

これに関しては、消防法に記載がありまして、消防設備の義務を負うのは関係者ということになっています。ところが、実際には消防設備の点検をするのは管理権原者ということになっています。管理権原者というのは、法律の言葉ですのですぐに分かりにくいですが、建物の所有者や賃借人ですが、建物が共同住宅やテナントビルなどであれば、テナントの入居者も対象になります。ただし、実務上は消防設備の点検義務者は賃貸借契約時に書面にて決められることが多いです。

大分県大分市に拠点を置く株式会社武田商会は大正10年(1920年)より消防設備業を営む会社です。大分県全域にて火災受信機の設置や誘導灯の設置、その他消防設備の保守・点検業務を行っております。安心かつ安全に生活するうえで消防設備の設置や保守・点検は非常に重要です。是非お気軽にお問い合わせください。

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