消火設備のしくみ~消火する4つの方法について~

こんにちは!
大分県大分市にある「株式会社 武田商会」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


当社は大正10年(1920年)より消防設備業を営む会社です。
大分県全域において、火災受信機の設置や誘導灯の設置
その他消防設備の保守、点検業務行っております。

 

屋内消火栓設備、消火器、スプリンクラー設備など
火災が起こった時の消火活動に備えておくものを「消火設備」といいます。


消火設備によって消火する方法には、次のようなものがあります。

1,冷却法
2,窒息法
3,負触媒法(抑制)


冷却法は、燃焼している物体に水などをかけて冷却効果を与えて消化する方法です。
窒息法は、燃焼しているところへ酸素(空気)がいかないようにして
窒息効果によって消火する方法です。


負触媒法とは、冷却する、酸素を断つ、燃焼物を除去することによって
火の中で起こる化学的な連鎖反応を中断させて、消火する方法です。


消火設備には、このほかにも様々な種類があります。
それぞれの方法に基づいた消火を行うことが重要となります。


火災の火源や、建物の規模、用途などの条件に応じて
適切な消火設備を設置するようにします。


現在の消防法では、消防設備の点検業務は「義務化」されており
安心かつ安全に生活するうえで消防設備の設置や保守・点検は非常に重要です。


大分県エリアにおける消防設備に関するご相談は
「株式会社 武田商会」へお問い合わせください。



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